子供の風呂嫌いを直す方法

　子供の風呂嫌いって、多くのご家庭で悩まれることの一つじゃないでしょうか？

　小さい子はやっぱり顔が濡れるのが怖いでしょうし、シャンプーや石鹸で目が痛いなんていうのも、“お風呂が嫌になる理由”になったりします。

　とはいえ、小さい内から「お風呂に入るのは当たり前なんだよ」ってことを覚えてもらうのは大切だなって思います。
　特に２歳〜７歳くらいの間にちゃんと対応しておかないと、いろいろと大変かもしれません。。

　ということで、ウチで効果のあった改善策、子供の風呂嫌いが直った方法をご紹介します。

　子供がお風呂に楽しみを持つには、やっぱりお風呂で遊ぶことです。

　お風呂で遊ぶと言っても、湯船に浸かりながら手で水鉄砲したりタオルで風船作って割ったり。そんな遊びからでも十分。
　これは子供たちにだけ遊ばせるんじゃなくて、お父さんやお母さんが率先して一緒に遊ぶんですね。そうすると子供たちも一緒に楽しんでくれます。

　そしてオモチャ。
　オモチャと言っても使い終わったシャンプーボトルとかシャボン玉セットの空容器とか、普通ならオモチャにならないようなものでも、お風呂場ならオモチャになるんですよね。お湯を注いだり水を飛ばしたり。

　おすすめはプラスチック製品。

　お湯に浮くから片付けも楽なこと、錆びないしカビが付きづらいなんて点が良いですね。

　そして遊んだ後は、後片付けも。

　使ったオモチャを最後に片付ける習慣も、親が一緒に手伝いながら少しずつ覚えてもらってます。

　カゴは１００円ショップのやっぱりプラスチック製。

　嫌なことって何かといえば、石鹸やシャンプーが目に入ってしまった時とか、顔に水か掛かってしまったときとか。
　いくら気を使っていても起こってしまう事はあります。

　子供達は顔に水か掛かることさえ怖がりますから、もしかしたら泣いてしまうかもしれません。

　でもそんな時は、お父さんお母さんが笑顔で「大丈夫、大丈夫！」と言ってあげましょう。

パパママが居れば大丈夫！

　小さい子供達にはやっぱり信頼してるお父さんお母さんが“大丈夫！”って言ってくれるのが一番心強いものです。

　そしてそんな日は、湯船で少し長く遊んであげましょう。

　もちろん、泣き止まずどうしても嫌がる場合は、無理せずお風呂から上がらせましょう。できるだけお風呂に嫌な感情を残さないように。

　子供は親の表情を見て育ちます。そして親の真似をしたがるもの。

　だから、お父さんやお母さんが湯船で楽しそうにオモチャで遊ぶ姿を見せれば、案外すんなりお風呂に入ろうとしてくれます。

　お風呂の入り口まで来て駄駄をこねたら、戸を開けて楽しそうな姿を見せてあげましょう。もちろん演技ですけど、とても楽しそうに！
　それで子供が入って来てくれると、演技のはずが本当に楽しくなってます♪

　そして、自分でシャンプーしたり体を洗ったりを覚えるのにも、やっぱり親の見本からですよね。
　うちはどの子もそのうち「自分でやる！」って言い出しました＾＾

　これは私たち親側の気持ちの問題なんですけど、いくら可愛い我が子でもやっぱり仕事や家事で疲れてる日に子供が愚図ると、溜め息も出てしまいます。

　でもそんな時「この子たちといつまで楽しく一緒に入浴出来るかな？」って考えると、この小さくて可愛い時間は今しかないんですよね。

　そう思うと、今この時を大事に、子供達と向き合うことが出来ます。

　子供達がお風呂嫌いになる原因の一つには、親が面倒臭がったり、いつも不機嫌そうにしてたり、嫌がってる子を無理やりやらせたり、そんな親側の問題だってあると思います。

　いつも楽しく入浴してたら、そう簡単にお風呂嫌いになんてならない気もするんですよね。

　子供の風呂嫌いを治す方法について、我が家の子供達４人の経験を元に書いてみました。

　もちろんこれは我が家で起こった事で、全てのお子さんに当てはまるものではないかもしれません。
　ですが小さい子には楽しい事が一番なのは、やっぱり世界共通なんじゃないかなって思います。

　お子さんのお風呂嫌いで悩まれる方の参考になれば幸いです。

　ちなみに我が家では、目に染みにくい天然由来１００％のアミノ酸シャンプーを家族みんなで使っています♪

　大人女性にも人気のそのシャンプーについても書いてるので、よろしければご覧ください。
⇒「haru kurokamiスカルプシャンプーの評判と効果」記事こちら